チーコと私の病床日誌(97)

7月7日(金)月初めから、雨が続く。福岡、大分の県境では、集中豪雨で土砂崩れ、流木、陥没、家屋の倒壊などの被害が拡大している。佐賀は低平地だが、至るところにあるクリークが余分な雨水を受け入れて、浸水の被害を防いでくれている。クリークは大切に守らなければ。
7月11日(火)曇、午前中M病院。1時過ぎからホームへ。妻の記憶力はまだしっかりしている。左膝をいためたので、この前出した葉書のことも、凄まじかった雷のことも覚えていた。ただ、直前に食べた御菓子のことは、記憶に残らないようで、「見せて」と言うから、紅葉饅頭の包み紙などを見せる。これで、左手が治って、立てるようになったら!。散髪代をケースワーカーに渡し、お茶の時間に帰る。
7月12日(水)昨夜風呂に入って、扇風機にあたってから、頭がずきずきする。うがいを繰り返し、かぜ薬を飲む。
7月14日〔金)曇時に晴。朝7時ごみだし。その後、表の笹の竹の子や伸びて通りの妨げになっている分を採取して、シャワーにかかる。このところ、血圧が低い(102〜129)ので、薬を辞める。
7月20日(木)曇、一時雨。昼前から、郵便局、佐銀、労金へ行き、コープで買い物。3時から、蚊取り線香を焚き、竹生垣の裏側の剪定と入り口の草掻き。5時半に終える。

ひおうぎ