チーコと私の病床日誌(158)

10月11日、作業しようかと思っていたら、次男から予定どうりとの電話。午後4時から、バリカンで、北畠の濠際の草を刈り、あとは雨がないので、畑と鉢に水をやって6時で終わる。

12日、午前10時半、どんぐりに4度の介護度認定証を持って行き、花活けガラス瓶3本を返してもらう。午後4時~6時丈の高い北畑の草を刈る。

13日、午前8時半から、好生館の駐車場に車を止め、9時に受付。心電図検査、レントゲンデジタル撮影、ペースメーカー検査を終えて、診療では、電池もまだ消耗していない。手術は次回かその次くらいではないかとのことだった。次は来年1月12日。まだ11時前だったが、1階の食堂で昼食を摂って帰る。午後4時~6時、北畠のケヤキの幼木と広がった愛染かつらの根を掘り、大きくなったニシキギを剪定する。

14日、午後4時~6時、ニシキギの整理。

15日、午後1時半頃、次男一家3人が帰宅してから、ドコモショップでの携帯スマートホンの買い替え、子供のおもちゃ買い、回転ずしでの食事等で落ち着かない忙しい一日だった。

16日、今日は、朝から子供の遊びに付き合った。午後1時過ぎ、見舞いにいった次男一家には妻が手を振ってくれたという。2時半、携帯で長男の顔も見、妻の映った昔のビデオを見ていくらか心が安らいだ。次男一家は3時過ぎに帰っていった。

17日、晴れと曇り。気温は冷えて20度。朝から洗濯とシーツや布団干し。3時、市長と市議の投票に行き、スーパーで買い物して帰る。

18日、3時~6時、北畑とマンションとの境の雑木の整理。

19日、午後から、市役所に身障者医療助成申請書を出し、ポストに妻と私の扶養者申告書を投函し、スーパーに寄って帰る。

20日、「差し込み」(チップ?)に入れた家の年表を新パソコンに移す作業。

21日、新しいパソコンに年表を追加しようとしたが、色々面倒でやめた。

22日、午後3時~6時、入口の庭仕事。

23日、千鶴子は次男が行ったときは手を振ったという。コロナ禍が始まって1年半。相変わらずガラス越しの面会だが、私が12日に行ったときには、こっちの顔も見もしなかった。認知症が進んでいるのだろうか。最初の時は開頭しての手術で、今度は2度目になる。施設に入って7年。なんとか。奇跡をと願う。

近頃はほぼ21度。午後3時から6時前まで庭仕事。それにしても全く雨が降らない。

24日、午後3時~5時。マンションとの境の松と樫の剪定。

26日、午後1時~5時、マンションとの境の溝の草刈りと北庭の樹木の剪定。