チーコと私の病床日誌(160)

11月16日(火)、朝ゴミ出し時、農家のT隣人と会ったので、米もみ殻が3俵ほど欲しいと言ったら、すぐ持ってきてくれた。金は要らない只とのこと。感謝。硬くなった畑の土を柔らかにするのに使う予定。12時から畑の土を掘り返して籾殻を埋める作業をして、あと、3時頃から家東の龍のひげを取る。芝の中に生えたのを抜くのは大変で、全部は出来ず5時に終わる。

17日、午後1時~4時半まで庭仕事。

19日、午後12時から、日向のアジサイの周りの龍のひげを取って掘り、掘り起こすのに、昔使った車力の軸まで使い、日陰に移す作業は4時まで終わる。

20日、午後2時から5時まで庭仕事。

21日、午後3時頃から雨。予報では夜中は大降り。家の木々も元気になるだろう。

22日、朝、長男から、パソコンでメールがあり、それが発端で次男にも電話して、それまでスマホの携帯電話にかかっていた電話に気づいていなかったことが分かった。次男が送っていた写真も見ることができた。新しい機械に慣れるのは難しい。午後、近所のSさんに電話、今年の柿は少なく、高い所にしかないので、危ないから止めたほうが良いと連絡する。

24日、朝、風呂の湯で衣類の洗濯。今日は曇りなので、パソコンユーチューブの音楽を聴きながらエアコンを暖房にして乾かす。

27日、朝、朝食のパンとポタージュを食べ、歯磨きをして、以前から気になっていた穴の開いた上歯の洞。医者に行くことも考えたが、抜かれたら困る。痛みは無いので、とりあえず、食べかすが入りこまぬよう、冷蔵庫の中にあったチュウインガムで塞いでみた。ユーチュウブの音楽と風景に気持ちが落ち着く。どこか外国の山や海岸。千鶴子とこんな所に行ってみたかったと思う。昼11時から庭仕事。昔の子供プールに水仙を植えたり、倒れかかった表のヒマラヤスギに支えをしたりで5時に終わる。

29日、明日雨ということで、12時から、少し浮いているヒマラヤスギの根本をさらに掘り、杉の頭から、少し離れた槙の樹に太綱で引っぱいておいた。さて、明日の雨で元の様になるかどうか。表の入り口の南天を切り、草取りをして5時に終わる。

12月3日、最近は曇りか雨でずっと寒い。午前中、森病院で「どうですか」と聞かれたので、「寂しいので煙草は5本から10本、晩飯の前に少量の梅酒」などと言ったらまあそれ位はいいでしょうという返事だった。ちなみに、今朝の血圧は119。病院でも110だった。ヒマラヤ杉は少し天気が良くなってからしようと思っている。また、新パソコンにキャノンのアプリを入れ、アイパットのメールにロードなんとかという得体の知れない宣伝が100件以上来ていたので、すべて削除した。

5日、今日はまだ寒いので、ユウチュウブで昔の映画、特にオードリー・ヘプバーンのものを見て過ごした。母さんがユニセフに寄付をしていたのは偶然だろうか。

6日(月)、午前11時前、昔、妻が作ったパンフラワーの作品2つ、どんぐりに持っていったら、職員が私の名を聞くので、何故と思ったら、妻が「もりつね」と云ったという。ガラス越しに会っても手も振らないのに、それでも名前だけは憶えてくれたのかと思い嬉しかった。午後2時半からヒマラヤスギの周りを掘って、傾きをの直そうとしたがまだ無理。もう少しかかりそう。新しく来た前のk家の犬が吠えるので、根本のリョウブを花菖蒲の西に植え直し、5時半に終わる。

7日、朝、ゴミ出しの時、一緒になった前のSさんが柿の話をしていたので、急遽、班長のSさんに頼んで柿ちぎりをしてもらった。来年は生り年だろう。