チーコと私の病床日誌(81)

12月31日(土)昼前、妹が例によって色々食品を持って来るが、1時間もせずに帰る。その後、車を前に動かそうとするが、エンジンがかからない。気温が低いためか。
平成29年1月1日(日)昼から、車のバッテリーに液を補給して、夕方になってキーを回してみるが、かからない。バッテリーを充電するか、交換するか、まあ当分の間、買い物や見舞いは自転車で行けばいい。物があれば、物に使われる。車があれば、車に使われる。
1月4日(水)晴。朝、前日ネットで注文したバッテリーに交換したが、かからない。日産に電話するが、夜になってやっとアドバイザーから電話がある。
1月5日(木)曇、日産の助言で、10時頃、こんどは、保険会社に電話して、見て貰ったが、やはり原因が判らず、最終的には、レッカー車で日産の修理工場に運んでもらう。午後4時から、タクシーで郵便局、喫茶ブラッサンスから、ライオンズビルのJINに行き、酒、焼きそばを摂り、7時半に帰る。
1月7日(土)曇、韓国では、釜山の領事館前にまた元慰安婦像が建った。反日運動の原動力は、戦争を知らない若者達のようだが、この愛国運動により、日韓関係が悪化して困るのは韓国自身ではないのか。今の韓国は、清の属国で、南進するロシアの脅威に晒されていた70年前の朝鮮と変わらない。他を恨むばかりの愛国心は、国の自立に結びつかない。午後1時、車が戻ってきた。