2011-10-21から1日間の記事一覧

詩(3)

僕と一緒の月 僕は寝床にありながら 顔の近くの月を感じる それは黄色くて明るく そして静かな光環である 僕は彼に額を近づけ 温めようとする と−−彼は逃げる 煙のようなかすかな光芒を後に引き しかも身は隠れて笑いだす ああもう僕はめくら その笑い声 ま…