チーコと私の病床日誌(139)

4月17日(金)、今日は朝から曇で、夕方から雨。ずっとパソコンでニュースを見たり、ゲームをしたり、スーパーで鶏肉を買い、蕗を炊いただけの一日だった。ああ、いい夢を見たい。

4月20日〔月)、昨夜の雨は止んだが、今朝はまだ曇。作業が出来ないので、パソコンでユーチューブを見る。東京では、まだ、コロナが拡散しているようだし、世界のコロナ拡散に乗じて、中華中心主義の中国が領土拡大を企んでいるようだ。日本の尖閣もだが、南シナ海を自分たちの州の一部として命名したという。アメリカやイギリスなど被害各国が、自国コロナの拡大に憤慨して、中国を訴えるそうだ。WHOや国連の機関も中国の忖度ばかりをして、公平性を失いかけている。中国共産党がいつまで持つか。正しい情報を、いつまで隠し続けることができるのか。国民の自由を無視した一党独裁は、(権力闘争か人民の蜂起で)やがては滅びる運命にある。

22日、晴れているが、風が強い。今、世界で広がっているウイルスは、もともと、自然のものではなく、中国の研究所で作られた人工物だから、やがては、自然に消滅するだろうと、フランスのノーベル賞科学者は言っているそうだ。また、日本領事館で、録音などスパイ行為を働いた従業員の女性を解雇したところ、韓国の裁判所が不当解雇と判定したそうだ。全く困った国だ。

25日、今日も晴れているが、風が強い。作業が出来ないので、子供のため、パソコンで、親類祖先の生年没年を纏める作業をしたが、なかなか、前のようには出来ない。コピーして終わる。近頃は、スーパーに買い物に行く以外は、家で、パソコンのユーチューブばかり見ている。コロナが広がって、経済活動が収縮し、どんどん世界情勢が変わっているようで目が離せない。

27日〔月)、晴、21度、昼前から、久しぶりに庭仕事。北畑の樫の木の伸びた枝を切り、後、庭の草をバリカンで刈る。風が強くなったので、4時半で止める。

28日、晴と曇、昼から畑の草を取る。何時の頃からか、庭に咲き始めたヒメジオン。ただの雑草のようだが、風情がなんとも良い、台所の花瓶に活けて、4時に終わる。

29日、晴、21度、昼2時から、庭全体の草をバリカンで刈る。昔、妻や次男と車であちこち行った頃、次男が買ってきたナンジャモンジャの木。丁度今が満開で白い花を咲かせている。今日は5時に終わるが、あまり疲れていない。

30日、晴、25度、朝10時半次男から、ナンジャモンジャの花への返事。2時~5時、庭の草むしり。

5月1日、晴、25度、午後2時から、バリカンで庭と畑の草を刈り、その後、入り口付近の草を取って、球根花を植えて、5時半に終わる。

5月2日、晴、28度、午後1時から鎌で木の下の草を刈る。4時に終わる。

5月4日(月)、昨日は久しぶりの雨だったが、今日は、午後2時頃から、晴れたので、庭のあちこちの草刈をして、4時半に終わる。

5日、昼からスーパーで弁当を買い、午後2時から、暗くなった入り口の枝垂桜の剪定を5時半までする。

6日、連休最終日、晴れて気温は27度だが、風が強くて庭仕事は休んでパソコンばかり。でも、夜8時過ぎに長男から電話があり、元気な声を聞けたので安心した。

7日、晴。多少風があるが、2時半頃から、竹林の前の若松2本の剪定に取り掛かる。四方に伸びた枝の中から、活かす枝を選ぶのは簡単ではない。どうにか風情のある形に整えて5時に終わる。

8日、今日は晴だが、明日から雨。午後2時~5時、庭仕事。

10日〔日)、曇、ときに雨。午後1時半、次男から連絡の電話。皆一緒に庭で作業しているようだ。

11日、昼2時から、鎌で木の下の草を刈り、4時に終わる。

13日、昼2時から、入り口の山法師の木の下の草を刈る。ここは、何年もしていないので大変。5時に終わったが、ちょうどその時、なかなか、思い出せなかった花の名が、ふと頭に浮かんだ。ちょうど、今咲いている、芥子に似た桃色の花の名ー昼咲月見草ーが電光のように蘇った。どうしても思い出せなかった花の名。思い替えせば、この花は、妻と行った金立の別荘地でもらった花だった。