チーコと私の病床日誌(130)

12月5日、午前中、奈良県の同級生に手紙を出す。午後1時半から、北畑の樫の樹の頂枝を切る。脚立の上に登って、大変だったが、4時半までで片付く。
12月6日、午前中、郵便局にお歳暮を取りに行き、川副の海苔を送る。
12月11日(火)午前中、郵便局で貯金。12時、最近の子供の動画を送ってきた次男に電話。
12月13日(木)曇、午後4時、ホームへ。少し痩せてるがチーコは元気、車椅子なのに「立って歩いてるよ」などと云うが、紅葉饅頭を美味しい美味しいと食べて、(広島の?)姉さんが呉れたと言う。私や子供たちの名もはっきり覚えているし、「お金足りているね」など、頭はまとも。ケースワーカーから、スウェットの上下を3セット買うように云われ、5時に別れる。
12月14日(金)、11時、鍋島北のユニクロに行って、スウェットの上下2着を買い、ホームに届ける。
12月19日(水)、晴れたり曇ったりだが、気温は15度なので、昼から庭仕事。大きくなりすぎた石榴の枝下ろしの後、隣との塀際に伸びた桑の木を根元から切り、マンションとの境の楠木の枝を切る。最後に西フェンスのジャスミンを、電動バリカンで整枝して5時に終わる。
12月22日(土)、曇、19度。昼2時〜5時、前庭の槙の樹を剪定。
12月25日(火)、晴、午後4時からホームへ。女性医者の診察の後、チーコと部屋で色々話をする。長男と次男の名を言って、どうしてるか訊くので、子供が小さいので、暖かくなってからおいでと云ったことを伝える。その他にも、お父さんやお母さんのことを訊くので、もう亡くなったことを説明する。広島の紅葉饅頭を1つ食べさせて別れる。